2023-24年度 会長運営方針

2023~2024年度 久留米東ロータリークラブ

2023-2024年の運営方針テーマは「希望をもってロータリーを切り開く」です。

 このテーマは、現在の世界情勢が不透明である中で、ロータリーが持つ使命感と情熱をさらに
高め、希望をもって未来を切り拓いていくことが必要であるという意味を込めています。
ロータリアンが今後の課題や困難に直面しても、常に前向きであり、希望に満ちた姿勢を持っ
て取り組むことの重要性を強調しています。
具体的には、このテーマに基づいて、以下のような方針を掲げます。

 1.社会的課題に取り組む
ロータリーは、社会的な問題に対して積極的に取り組んでいきます。
例えば、教育、福祉、医療、環境保全など、様々な分野において、ロータリアンがリーダーシップ
を発揮して、地域社会の課題解決に取り組んでいきます。

 2.多様性を尊重する
ロータリーのメンバーは多様な背景や価値観を持っています。
そのため、全てのメンバーが尊重され、活躍できる環境を作り出すことが必要です。

 3.会員数拡大に取り組む
会員数拡大のために、若年層や女性層を含めた多様なメンバーを募集する活動を展開し、クラブ
の魅力を向上させる。

 4.ロータリーの価値を広める 
ロータリアンは、自らがロータリーの価値に共感し、それを周囲に広めることが求められます。
そのためには、会員間の交流を深めることや、ロータリーの活動を積極的に報道することが
重要です。
また、若い世代にもロータリーの魅力を伝え、次世代のリーダー育成に取り組んでいきます。
ロータリーの素晴らしい活動や成果をより多くの人に知ってもらうために、広報活動や
PR戦略を強化します。

 5.グローバルな活動に取り組む
ロータリーは、世界中のロータリアンが協力し合い、国境を越えた活動に取り組んでいきます。
例えば、ポリオ根絶、災害支援など、グローバルな課題に取り組むことで、世界の平和と福祉の
向上に貢献していきます。

6.技術革新に対応する
ロータリーは、常に時代の変化に対応することが求められます。
そのためには、新しい技術や手法を積極的に取り入れ、効率的な活動を行うことが重要です。
また、ロータリアン自身が学び続け、自己成長に努めることも大切です。

私たちは、久留米東ロータリーの歴史と伝統を尊重しながら、新たな時代に即したアイデアと
プログラムを取り入れ、より活発かつ魅力的なロータリーを目指していきます。
また、私たちの取り組みが、世界中の人々に希望と勇気を与えることを願っています。

以上が、2023-2024年運営方針テーマ「希望をもってロータリーを切り開く」に基づく方針です。