クラブ運営方針
2020~2021年度 久留米東ロータリークラブ
会長 井上 祐治
今年度は日本ロータリークラブにとりまして、100周年を迎える記念すべき年であります。また、国際ロータリー会長ホルガー・クナーク氏は、「ロータリーは機会の扉を開く」というメッセージを世界に向けて発信されました。2700地区の古賀ガバナーは、『「日本のロータリー100周年「新しいロータリーは機会の扉を開く」』を地区テーマとして、6つの重点目標と2つの年次事業を実行されます。
< 重点目標 >
1. My Rotaryの登録・活用
2. DLPの定着
3. CLPの推進
4. 研修委員会の設置
5. RLIの推進6. 新クラブの積極的結成
< 年次事業 >
1. 日本ロータリー100周年事業
2. 国際大会 (台湾) の積極的参加
DLP= 地区のイノベーション CLP= クラブのイノベーション RLI= リーダーシップ研修会のことです。
古賀ガバナーはDLPで地区を変えようとしています。久留米東ロータリーは、古賀ガバナーの要請で組織変更を行いました。
CLPの目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、クラブの強化を図ることにあります。
CLPの基本的な考え方
1. クラブの発展に繋がるような長期目標を立案する。
2. 計画の連続性を維持すること。(定期的な活動評価と見直しをする。)
3. 管理運営の簡素化・奉仕活動の選択と集中(既存委員会を5部門の委員会に統合)
4. 奉仕活動への全員参加をうながす。
5. 意思決定の際の全員のコンセンサスをとること。
6. クラブ、グループ、地区を超えたリーダーシップを発揮できる会員の育成をすること。
久留米東ロータリーの組織変更は始まりです。これからCLP導入のプログラムに沿って、長期計画委員会で計画し、リーダーシップ研修を受けて徐々に久留米東ロータリーを変えて行くことになります。久留米東ロータリーをより良い方向に持って行きたいと思っています。みなさんのご協力をよろしくお願い致します。