2025~2026年度 久留米東ロータリークラブ
会長 富永孝太朗
「手を取り合ってロータリーを楽しもう」
今年度の国際ロータリー会長であるマリオ・デ・カマルゴ氏は「UNITE FOR GOOD~よいことのために、手を取りあおう」というメッセージを掲げ、分断されることの多い世界にあって、ロータリーは団結と希望の光となり、私たちのプロジェクトは、人種、ジェンダー、性別、思想信条、経済的背景などさまざまな違いを超えて人々を結びつけ、世界で良いことをしようという共通の目的で私たちを一つにしていると提唱されています。
これを受けた濱野良彦第2700地区ガバナーは、「少しの成長から始まります!-1.01で成長、0.99で衰退―」というメッセージを掲げ、ロータリーの本質を変えずに時代に即した成長を継続することの重要性を提唱されています。
本年度は、久留米東ロータリークラブの伝統である自由闊達な雰囲気を大切にしながら、在籍年数の長短、年齢、ジェンダー、キャリア、価値観に裏付けられる各会員の個性を尊重し、会員相互に手を取りあって、会員全員がロータリー活動を楽しみ、地域社会ひいては世界に向けて様々な奉仕活動が出来る1年にしていきたいと考えています。
そのために次の5つの重点目標を掲げます。
- 各会員のロータリー活動に対する満足度を向上させる取組の充実
-例会、親睦旅行、IDM、台湾自由扶輪社との交流、各委員会活動を通じた親睦活動を充実させて会員間の絆を深める。 - 会員力の強化による会員増強
-ロータリークラブの最大の価値は会員であることを再認識し、卓話や地区委員会等の活動を通じてロータリーの理解を深め、会員増強に寄与する。 - インターアクトクラブとの交流
-祐誠高等学校インターアクト部が主催する来年度の第2700地区インターアクトクラブ年次総会に向けた支援や同部所属の高校生との交流を充実させる。 - 持続可能な社会奉仕活動の継続的な実施
-社会福祉協議会への米寄付をはじめとした現在実施している地域における社会奉仕活動の意義を再確認し、その影響力の向上を目指す。 - 中長期的な視座
-ロータリーの本質を変えずに継続した成長を図るため3カ年計画をはじめとした中長期的な視座を各会員が共有する。
久留米東ロータリークラブ発展のために各会員の皆様のご理解とご協力、そしてご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。